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(CG1:家の前で待っている彼)

そこにいたのは、まごうことなきライバルであり恋人の塔矢アキラだった。

「随分遅いね。まさか浮気していたんじゃないだろうな」

「んなわけあるか。おまえこそ、こんな時間にここで何してんだよ」

​「キミを待っていたに決まってるじゃないか」

「こんな夜遅くまで?どうした?」

​「明日、キミの誕生日だろ」

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