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(CG2:あなたに託された夢、大事に持って歩いてるぜ)
やっぱラーメンは美味い。 「美味いだろ!」 椿さんは笑ってオレの背中をバンバン叩いた。 「わかったわかった!でも椿さんが作ったわけじゃねェし!」 「なんだと?生意気言いやがって、オレの奢りだぞ!」 椿さんはふと笑顔を引っ込めるて、真面目な顔でオレを見た。 「きちんとやってるじゃねェか。ずっと応援するから、頑張れよ」 オレはうなずいた。 「うん。ありがとな、椿さん」